(総合法令出版)
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「新規事業立ち上げの教科書」目次
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はじめに
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第1章
なぜ今、新規事業の立ち上げが必要なのか
- 3~5年ごとの新規事業立ち上げの必要性とメリット
- 新規事業を立ち上げることで、会社経営を安定化させる!
- 社員のモチベーションを上げ、組織活性化のために新規事業を!
- 事業承継(代替わり)においても、新規事業立ち上げがポイント
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第2章
新規事業のタイプとその特徴
- 新規事業のタイプはこんなにある
- 新規事業の案件をどう選ぶか?要素に分解して比較!
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第3章
新規事業でどこに一歩踏み出すかの戦略立案
- 新規事業でどこへ一歩踏み出すか
- 新規事業戦略立案にあたって、まず決めることは?
- ビジネス・チャンスは自分の身の周りだけで考えてはいけない
- 既定路線のシナリオだけにならず、複数の戦略シナリオを作る!
- 「リーン・スタートアップ」~顧客の声を聞きながら開発する!~
- 海外展開の方向をどう捉えるか
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第4章
ビジネス・チャンスの見つけ方とアイディア出し
- 需給のギャップからビジネス・チャンスを見つける!
- 「オズボーンのチェックリスト」を活用する!
- 日々の生活の中で、アイディアを拾う
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第5章
競合の中で勝つという発想
- 競合のいないビジネスはほとんどない
- 顧客が購入を決める3つのポイント
- フォーカスして、どこかでナンバーワンとなる〝強み〟を作る
- 自社の強みを見つけ出し、生かす
- 新規事業は、できるだけ競争の少ない分野を探す
- 他社の事例を参考にした新製品開発の注意点
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第6章
アライアンスが新規事業立ち上げの切り札だ!
- なぜアライアンスが必要なのか
- アライアンスのメリットは何か
- アライアンスのパターンその1(企業規模・業歴)
- アライアンスのパターンその2(機能別)
- アライアンスのパターンその3(新規事業構築の段階別)
- アライアンスによる新製品開発のススメ
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第7章
アライアンス・マトリックスと提携成功の秘訣
- アライアンス・マトリックス~経営資源の交換という考え方~
- アライアンスによる新規事業の立ち上げ方5つのステップ
- アライアンスによる事業立ち上げのメイン・シナリオ
- 人材獲得に着眼したアライアンス
- アライアンスのためにも、自社の〝強み〟を見つけてアピール!
- 提携ニーズの作り方
- アライアンスを成功させるために必要な3つのこと
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第8章
資金投入の仕方と撤収条件設定の大切さ
- 新規事業立ち上げは「おカネ×時間×労力」
- 新規事業立ち上げでの資金の使い方~ベンチャーキャピタル投資理論の応用~
- 目の前の費用対効果ばかりではいけない
- 既存事業が不振のときの新規事業の立ち上げ方
- 新規事業立ち上げは、方向転換を細かく速く!
- 撤収条件の設定が最大のポイント
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第9章
新規事業チームの構築と実行のポイント
- 新規事業アイディアの社内公募の仕組みを作る
- 新規事業立ち上げの組織をどうするか
- 新規事業立ち上げは、失敗といかに向き合うかである
- PDCAをしっかり回すことが大切
- 新規事業立ち上げの時間スパンを把握する!
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第10章
新規事業の成否は結局、営業力で決まる!
- 新規事業立ち上げの成否は、営業力が決める!
- 人と会うことがビジネスの基本
- シュートを決める!法人営業メソッド
- コンバージョンを上げてから、コンタクトを増やす!
- 新規開拓営業では、「見込み客フォロー」が重要
- CLV(顧客生涯価値)の向上に取り組む
- ウェブ・マーケティングは必須科目
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第11章
新規事業立ち上げに最低限必要な財務知識
- 新規事業を立ち上げるにあたっても、最低限の財務知識は必要
- キャッシュフロー計算書
- 「投資」と「融資」の違いを理解する!
- 「資金調達」と「本業の売上・利益」はパラレル!
- 新規事業における資金の出入りの基本テーゼ
- 月次の資金管理の大切さ
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第12章
事業計画書(ビジネス・プラン)の作り方
- 事業計画書の作成は意味がある!
- 事業計画書には様々なパターンがある
- 事業計画書の作成に取り組むにあたってのポイント
- 一言でわかるキャッチフレーズが大切!
- ポジショニング・マップを作成する
- 損益シミュレーションの作成
- 売上計画の数字の作り方
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第13章
「ビジョン」と「行動指針」による新規事業の推進
- 新規事業が進まない組織的な問題を打破する!
- 新規事業の方向性を決めるためにも、会社としてのビジョンの明確化が重要
- ビジョンと行動指針による社内問題の解決
- 価値観が多様化した時代の組織の牽引の仕方
- 新規事業立ち上げに向けた人材育成の重要性
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第14章
次代を切り拓き、継続的な発展のために
- 未来を切り拓くためにアライアンスを!
- 企業ドメインの再定義の必要性
- まったく新しい会社を作る覚悟がいる
- 社内で変革を進めるシリアル・イノベーター
- 環境変化に適応するのが会社経営~ダーウィンの進化論に学ぶ~
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おわりに
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著者プロフィール
冨田賢 (とみた・さとし)株式会社ティーシーコンサルティング 代表取締役社長
慶應義塾大学総合政策学部 (SFC)卒業。
京都大学大学院経済学研究科 修士課程修了、経済学修士。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 後期博士課程修了、博士(政策・メディア)Ph.D取得。博士号取得のアライアンスの数理モデル研究についてはこちら!
米国系銀行勤務を経て、独立系ベンチャーキャピタルの立ち上げに参画し、
投資先ベンチャー企業数社を上場へと導くとともに、
2001年、創業2年半で、VC会社の株式上場を達成。
2003年から、大阪市立大学大学院創造都市研究科の専任講師を務める
(ベンチャーファイナンス論・事業計画書作成指導)。
この間、米国ペンシルバニア大学、上海交通大学にて在外研究。
住友信託銀行(当時)の専門職を経て、2008年から現職。
“事業提携(アライアンス)の専門家”として、この約8年で、
東証一部上場企業をはじめとする170社以上のコンサルティングを実施。
新規事業立ち上げや新製品開発に注力。
年間50回以上の外部セミナー講演を行う。
企業研修も多数実施。
実践的でエキサイティングなライブ講義が人気を呼んでいる。
慶應義塾大学 SFC研究所・上席所員 (兼務)。
著書に『これから10年活躍するための新規開拓営業の教科書』(総合法令出版、2012年)、 『世界のエリートが教えるちょっとした仕事の心がけ』(マイナビ新書、2015年)等がある。
詳しいプロフィールはこちら!
メディア掲載
『新規事業立ち上げの教科書 ビジネスリーダーが 身につけるべき最強スキル』がBSジャパン(テレビ東京系)で紹介されました!
『大竹まことのオトナイト』(2015年1月30日)
『新規事業立ち上げの教科書』が、BSジャパン(テレビ東京系)で毎週金曜日23:30から放送されている「大竹まことのオトナイト」の書評コーナーで紹介されました。
詳しくは、こちら!
『新規事業立ち上げの教科書 ビジネスリーダーが 身につけるべき最強スキル』が書評欄に載りました!
『YahooニュースBusiness』(2014年9月24日)
YahooニュースBusinessに掲載されました!
詳しくは、こちら!
『フジサンケイビジネスアイ』(2014年9月13日付)
フジサンケイビジネスアイ(日刊紙)の書評欄に掲載されました!
詳しくは、こちら!
『日刊工業新聞』(2014年9月8日付)
日刊工業新聞の書評欄に掲載されました!
詳しくは、こちら!
『BOOK SMART』(2014年10月)
ビジネス書の要約サービス「BOOK SMART」に要約文が掲載されました!
詳しくは、こちら!