

ビジョンの作成!
どのような会社になりたいか、どのような会社になるのか、夢や目標を明確にする!“want to be”(どのようになりたいか)を、将来を見据えながら、躊躇せず、大きな目線で、ビジョンとして設定する。ビジョンを設定することは、経営者の重要な仕事の一つです。

ビジョンを達成するための行動指針を作成!
ビジョンを達成するためには、社員の方々がどのような行動を日々の業務の中で行わなければならないかの行動指針(行動ガイドライン、クレド)を社員の皆さんとともに、作成します。
その際、社内の問題をそれぞれ具体的に解決できるような行動指針となるようにします。

定例会議でビジョンと行動指針に基づいて社員を評価!
ビジョンや行動指針に沿った行動をとった人を評価し、“褒める文化”を醸成していきます。
ビジョンに基づいて議案を議論し、行動指針に則った行動をとった人を褒めることを徹底していきます。朝礼等での行動指針の確認やカード等での常時携帯もします。昇進・昇格においても、行動指針を徹底しているか、部下に教えられているかを重視します。
さらに、毎月、個々人の当月の振り返りと翌月の目標を本人と上司で把握する実践シートを作成し、一人一人が行動指針をより高いレベルで実践していけるようにします。
上記のステップの進め方の他には、もう一つ方法があります。
それは、社内の課題、たとえば、
- コミュニケーションが悪い
- セクショナリズムが強い
- やる気がなく能動的でない
- 言われたことしかやらない
- リスク回避的で、挑戦しない
- 若手や新人が育たない
- 個人プレーが多く、組織的でない
まず、それを現実的に解決するための行動指針を作成し、その上で、
それらの行動指針を包括するようなビジョンを作るという方法もあります。
つまり、
- 1社内の組織上の問題を明確化
- 2それらを具体的に解決する行動指針を作成
- 3それらの行動指針を包括するようなビジョンを作成
- 4作成したビジョンと行動指針を社内で徹底して浸透

戦略系9サービスの事例
ビジョンと行動指針による組織変革(社員教育)の戦略コンサルティングの事例を紹介します