”強み”を打ち出せていますか？”強み”の有無とアピール度の逆相関
私は、セミナーや講演会、そして、著書などにおいて、
自社や個人の”強み”を見つけ出し、それを打ち出すことが
大切だ！とお話ししています。
経営コンサルティングの現場でも、結局は、いつも、
会社の”強み”やその会社の社長や社員の方の”強み”を
見つけ出し、それを打ち出す形でのプロモーションや、
”強み”を活かす方向での新規事業の立ち上げを行っています。
そこで、時々思う逆説的なことがあります。
それは、”強み”のある会社なのに、”強み”を打ち出していない、
気付いていないということです。
”強み”の引き出し方については、こちらをクリック！
しかも、”強み”がある会社にかぎって、その”強み”をしっかり
アピールできていないことが多いです。
おそらく、それほど、大きく強くアピールしなくとも、
ある程度のお客さんをつかまれられてしまうので、
おろそかになってしまうのでしょう。
これが、”強み”があればあるほど、アピールをしっかり
していないという「”強み”の有無とアピール度の逆相関」
の現象です。
システム開発やデザイン、WEB作成の会社などで多いです。
受託型のほうがその傾向があるようです。
しかし、そういった状態だけだと、
ある程度のところで、伸び悩みます。
強み”をきちんと、アピールできていないと、
社長の知っている会社や人からの仕事しか入ってこず、
口コミも広がらず、また、WEBの問い合わせも増えない
ためです。
客観的に見て、何が自分たちの”強み”か、どのように
見られているか、希望している方向に見られるためには
どのようにしなければならないかを考えて、アピールする
ことが、さらに会社を成長させるためには、重要です。
事業提携による新規事業立ち上げや売上アップにおいても、
外部の会社と組むということは、相手の会社に”お見合い”
のように、選んでもらう必要があります。
事業提携のためにも、”強み”を打ち出し、アピールすることが、
重要です。
あなたは、自社の”強み”をアピールできていますか？
ティーシーコンサルティング
冨田賢
〜私たちは、事業提携により、
新規事業を立ち上げ、あなたの会社の売上をアップします！～