『立教DBAジャーナル』に冨田賢の論文「企業間アライアンスのマッチング数理モデルの 経営大学院教育での実践利用」が掲載!

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科が発行する

『立教DBAジャーナル』第8号に、

冨田賢の論文

「企業間アライアンスのマッチング数理モデルの 経営大学院教育での実践利用

―算出システムによる事例分析とモデルの限界―」

Business school educational usage of the mathematical matching models for corporate alliances: Model limitations from the application of the calculation system

が掲載されました!

 

▼論文のPDFは、こちら▼

Rikkyo DBA Journal_Tomita2017

 

冊子も、すでに25部くらいいただきました。届いたのは2018年になってからでしたが、2017年12月20日が発行日ですので、冨田(2017b)となる論文です。


立教MBAでの2017年度春学期の「ビジネスデザイン特講2A」での教育活動を、論文に成果としてまとめました。教育と研究は、表裏一体なので、なにがしらか、社会人向け大学院での教育活動と研究活動がつながる論文を書いてみようと思って、取り組んでみましたが、なかなかうまく行かなかった面もありますが、まずは、掲載・印刷されて良かったと思います。


今後、もう少し、研究と教育の連動について、工夫していきたいと思っております。



企業間アライアンスのマッチングの関係性を数値として算出可能とする数理モデルが開発さ れた。当モデルは,不特定多数の企業群からどの企業とどの企業がアライアンスしやすい組み合 わせかを判定し,また,最適なアライアンス先企業の選定を合理的に意思決定するためのツール である。これまで当モデルを用いた具体的な事例分析はまだ行われていなかった。筆者は,経営 大学院の教育では,実際のビジネスの意思決定を疑似体験することは有益であると考え,当モデ ルを経営大学院の教育において実践利用した。本稿では,履修学生による当モデルを用いた事例 分析の結果を踏まえ,当モデルの限界や改善点を指摘する。たとえば,類似性の高い企業の比較 が難しいことや,単一のアライアンス事例の分析には適しないこと,評点付けが主観的にならざ るを得ないことなどである。その上で,複素数の導入や数学空間の多次元化,人工知能の応用な どの今後の研究の発展性を示す。



キーワード:企業間アライアンス(Corporate Alliance),マッチング数理モデル(Mathematical Matching Model),経営大学院教育(Business School Education),事例分析(Case Study)